2011/12/23 (金)
うずの丘大鳴門橋記念館 
 今年の3連休は、23日(金)・24日(土)と1泊2日で徳島に行ってきました。 ふたりとも過去に徳島に行ったことはあるのですが、ふたりで徳島に行くのは初めて。 ちなみに前回は、仕事で日帰りでした。
 まず第一目的地は、徳島の『渦の道』です。
 ただ、カーナビには登録されてないため、大鳴門橋記念館をセットしてスタート。

 高知を8時30分に出発して、カーナビの予定は11時に到着とのこと。
 この日の干潮は11時20分

 余裕だね、などと言いながらドライブ。ずっと高速です。
 
 ただ、鳴門北ICに近づいても、カーナビが降りろと言わない。。。
 「ん??このままいくと、大鳴門橋を渡って淡路島に行ってしまうのでは?!」
 と思いつつも、混乱しつつ鳴門北ICを過ぎると、やはり当然のように大鳴門橋を渡り始めてしまう。。僕は高所恐怖症のため、こういう橋を運転するが大嫌いです。
 
 で、淡路島のICで高速を降りると、道に「大鳴門橋記念館 コチラ」の看板。

 「ん???渦の道って、徳島じゃなくて淡路島??」と混乱しつつ、看板の指示に従って着いたのが、ココ。【うずの丘大鳴門橋記念館】。

1枚目。
彼女 「ここでは、うず潮見えますか?」
係員 「見えません」
彼女 「そうですか。。(がーーん)」

2枚目。
僕  「まっ、とりあえず、せっかくだし記念写真撮るよ~~」
彼女 「よし!」

3枚目 
僕  「いやいや、間違えたんだから、がっかり気味で。。」
彼女 「あっ、確かに!。(がっかり)」


 はっきりいえば、間違えたのです。
 ということで、すぐにココを後にして、Uターンしました。
 
  

渦の道 
 徳島の名物は何?と聞かれると、いろいろ答えはあると思いますが、きっと『鳴門の渦潮という答えは比較的メジャーだと思います。
 われわれ、まちがって徳島を脱出してしまったりしたものの、なんとか
干潮時刻の『11時20分』に、駐車場に到着(410円)。

 ほっと胸をなでおろすのもつかの間、駐車場から渦の道までは、結構あるのです。

 早足でドシドシ進むこと、5分。
 ようやく渦の道の改札口に到着。この時点で11時25分
 でも、まだ大丈夫。と思ってました(500円)。

 しかし、本当の戦いはココからだったのです。。。

<サイトから引用>
展望室(渦上45mの迫力)
 遊歩道の先端にある展望室は、陸地から450メートル先にある、大鳴門橋の橋桁空間いっぱいを利用した回遊式展望室です。
 渦上45メートルの高さから展望室のガラス床をのぞけば、渦潮や轟音とどろく激しい潮流を体感することができます。
 また、ここから見わたせる太平洋や瀬戸内海の雄大な景色は一見の価値あり!
http://www.uzunomichi.jp/category/0002105.php
</サイトから引用>

 改札を抜けると、そこから450mの恐怖との戦いの始まりです。
 高い!!!そして、寒い!!!(これはこの季節限定かw)
 
 海を見ると怖いので、下を見ずに前だけ向いて進む、進む。

 で、11時30分展望室に着いたのですが、が、、、
なんかね。。。あんまり巻いてない。。
 う~~~ん。こんなものなのかねぇ。。。

 ただ、こわい。高いから。

 ということで、とりあえず記念撮影。

 説明看板の写真は、確かに渦を巻いているので、看板の写真を撮影。

 十分に撮影したところで「撤収~~~!!(ブルブル)」
 ということで、ダッシュで引き返しました。寒かったです。
 
  

潮風 
 冷えた体を温めるべく、お昼ご飯は、うどんが食べたいね、と。  さらに、渦の道のところにあった観光パンフレットに「鳴ちゅるうどん」なる文字が。
 
 気になって、この「鳴ちゅるうどん」なるものが食べられる所へ。

 それがココ、潮風というお店。

 ふたりとも、「鳴ちゅるわかめうどん」で僕が定食にした。
 単品650円。定食(小鉢、香物、ご飯付き)は800円です。

 「鳴ちゅるうどん」についての説明。
<サイトから引用>
☆ 鳴ちゅるうどんの特徴 ☆
 お出汁はあっさり醤油味。
 不揃いの麺は細めでほとんどコシがないので、箸で切れるほどやわらかく、麺をすすると「ちゅるっ」と音がします。
 具は主に刻んだネギ・油揚げ・ちくわなどが入ります。
[鳴ちゅるうどん] 鳴門市観光協会 ~観光旅行のお役立ちサイト~
</サイトから引用>

 そうなの!!コシがないの。
 でも、おいしくてね。ほんとにあっという間に食べ終わってしまう。

 これが、二日酔いの胃には優しかった(読者には全然関係ないことだと思うが、彼女はこの日『三日目の二日酔い』状態だったのです)。
 
 ココのお店は、鯛茶漬けとかもあって、そっちも美味しそうでした。
 
  

大塚国際美術館 
 ポカリスウェットやカロリーメイトの大塚さんです。   もらってきたパンフレットから引用しますと、

世界初の陶板名画美術館
原寸大で1,000余点


だそうです。

 まず、駐車場は結構遠いよ。まっ、バスで送迎してくれるんだけどね。

 そして入館料は3,150円。
 前売りで3,000円で売ってるらしいから、チェックしてみてね。
 なかなか高いけど、やっぱり高いだけあるなって思う。満足度高い。

 入場チケットの裏面に、こんな風に書いてある。

・ストロボ、フラッシュ、三脚等のカメラ固定具を使用しての撮影はご遠慮
  ください。(作品のみの撮影および商業目的の利用は厳禁)

 
 すごいよね、写真撮れるんだから(いや、撮っていいとはどこにも書いてないのだけどね。おそらく問題ないのだと思う。。。)。
 今回、たくさん写真撮ったんだけど、大丈夫なのかよくわからなかったので、
2枚だけアップしました。是非、実際に見てほしいです。

 僕たちは早足で3時間(途中カフェで休憩しつつ)で一周しましたが、じっくり見ようと思ったら3日くらいは欲しいです。そのくらい沢山でボリュームたっぷりです。
 
  

風見鶏 
 阿波尾鶏を食べたかったのと、安そうだったということで、行ってきました。   とりあえず瓶ビールで乾杯。大根おろし食べ放題。

 阿波尾鶏と鳴門わかめを堪能しました。
 
  

2011/12/24 (土)
スガッチィー 
 弟及び弟の彼女と食事をする、というのが今回の徳島旅行の目的でした。   スガッチィーは、彼女が某サイトで、評判がよいとされているのを見て、早めに予約した結果、無事席が取れました。
 
 今日行くと、開店前から沢山人が駐車場にいて、ランチは満席と看板が出てました。

 オープンと同時に中へ。

 彼女がどうしても『渡り蟹のパスタ』を食べたいと言い張り、少しお高めでしたが『渡り蟹のパスタ』を食べられるコースをセレクト。そして、マルゲリータとパンナパンナを注文。

 前菜のボリュームにまず圧倒され、ピザもモチモチ薄生地で美味しい。
 渡り蟹のパスタも濃厚でGOOD。残ったソースで、リゾットを作ってくれました。

 ピザは余ったら、持ち帰りできます。僕の両親も、とても美味しいと言ってました。

 結局、ここでは、弟カップルに御馳走になってしまいました。
 ごちそうさまでした、ありがとう。
 
  

オゥ・ポワヴル 
 彼女のリクエストで、この洋菓子屋さんに行くことに。   弟の彼女が場所を知っているということで、案内してもらうことに。

 ついたら結構お客さんがいた。

 この日はクリスマスだったため、彼女の希望のものはなかったのですが、お菓子を買ってました。僕は、帰り際に小袋のバームクーヘンのラスクをサンタの格好をした店員さんから無料でもらいまして、実家に帰り家族で食後に美味しくいただきました。

徳島の特選素材を生かした菓子工房「オゥ・ポワヴル オンラインショップ」
http://au-poivre.jp/
 
  

ゆめタウン徳島 
 最近オープンした、ゆめタウン徳島に、これまた弟の彼女さんの案内で行ってきました。大きいザマスね。  彼女は、服屋さんを見て回り、なにか服を買っていました。

 僕は気になったソフトクリームを購入。とりあえず写真を撮ってみた。
 美味しいぞ、これは。ミルク&チョコの320円。もちろんカップで。

 今度徳島に来た時も、また来たいね、と思った。

  ※ ※ ※

 さて、今回の小旅行ですが、タイミング的にかなり運がよかったようです。
 寒かったので、雪の心配をしていました。

 徳島から高知への帰りの話ですが、我々は徳島を午後3時半に出て、高知に午後6時くらいに帰りついたのですが、24日は朝から正午まで高速道路が通行止めだったそうです。確かに道に雪が残ってました。そして、我々が高知に帰った後、午後7時頃から再び通行止めになった模様。グッドタイミングでした。
 
 ※ ※ ※

 はじめての徳島旅行でした。
 おそらく世間一般の人が、徳島について観光情報を調べると「う~~ん、阿波踊りの時期以外は・・・」となるのでは、と思う。僕と彼女も、そういう感じだった。
 ただ行ってみた感想としては、やはり「渦の道」にも「大塚国際美術館」にも行って欲しいし、徳島駅周辺にはたくさん美味しそうなお店もあった。また行きたいね、と二人で思いました。

 個人的には、弟が凄くしっかりしてたのが嬉しかった。奢ってもらったしね。
 弟の彼女さんも、とても気のきく方で恐縮しきりだったけど、とてもお世話になりました。きっと弟もいつもお世話になっておるんだろうな、と思った。感謝してます。

 ということで、短い旅行でしたが個人的にはとても意義深い旅行になりました。
 
  

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